2013年12月9日月曜日

Raspberry PiをRSオンラインで購入

 ネット上で下記の記事を発見。

自分の手で組み立てる! DIYのかわいいコンピューターキット「Kano」

  Androidのゲームで遊ぶよりは、こっちの方が子供の勉強になるかなと思い購入しようかと思ったのですが、商品の発送が来年の7月頃との事。さすがに待てないので、ベースとなっているRaspberry PiをRSオンラインで購入。ケースと送料も含めて下記の金額。

RS品番 数量 単価 合計 商品説明
785-86541¥4,000¥4,000Raspberry Pi Type B with SD card
768-39461¥423¥423Raspberry Pi enclosure top,red
768-39831¥372¥372Raspberry Pi enclosure base,red
商品本体の合計¥4,795
配送料¥460
消費税¥263
合計 ¥5,518

 注文したのは午後5時半過ぎでしたが、翌日に商品が到着。速いですね。

 ついでに、秋葉原で16GB Class10のMicroSDを2枚、HDMI-A ⇔HDMI-C 2.0mのケーブルを購入。SDカードはOS付きのものを本体とセットで買ってはいるのですが、ネットで見てもインストール方法がピンと来なかったので、一からやってみたいので入手。HDMIケーブルは、Raspberry PiのHDMIコネクタは小さいものだろうと思って念のため購入。しかし、標準サイズのHDMI-Aだったので不要でした。家のビデオカメラ(SONY CX-370)にも合わなかったので、買ったケーブルはKindleFireHD用という事にしました。という事でHDMIとLANケーブルは手持ちの物を流用。

 電源は、ダイソーで5V1Aのアダプターを210円で購入。MicroUSBケーブルは同じくダイソーの1m物を105円で。 

 USBキーボードとマウスは手持ちがあったので、とりあえずそれを使用しましたが「↑」キーの動きが悪いので、後から秋葉原で500円のものを購入。

 続いて組み立てと起動です。

 ケースの下半分にはゴムの足が4個、上半分にはLEDの光を持って来る櫛状の透明なプラスチックが入ってました。透明なプラスチックはケース側に位置合わせの溝が掘ってありますが、逆さにすると落ちてしまうのでホットボンドで仮止めしてから組み立てました。

 ケーブルを接続してSDカードを入れ電源を投入。OSの選択画面でこれをやったら、他のOSイメージが消えちゃうよと言われたので、電源を切ってカードのデータをバックアップして再度起動ましたが、多分これは間違った手順。初回起動時のみ表示される筈のraspi-configが毎回立ち上がる様になってしまいました。 

 とりあえずOSとScratchが起動する事を確認した後、このカードはUSB起動のubuntuのfdiskを使ってパーティションを全て削除した後、カード全体をFAT32の単一パーティションにし、Windos上でSDFormatterを使用してフォーマット。公式サイトから落としたNOOBS(New Out Of Box Software)をコピー(OS入りのSDカードにはこれが入っていた)して最初からやり直して無事使える様になりました。これだとOS入りのSDカード買う必要があったか疑問ですが、良しとしました。

 こんなハードでLinuxがX付きで動いてしまうなんて感動ですね。

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