ジョイフル本田千葉ニュータウン店にHONDA Pianta実物を見に行ってみたら、Piantaの実体験コーナーまであってピックリ。さっそく店員さんに言って使わせて貰いました。
実体験コーナーの土は、さんざん耕されていてリアリティが乏しかったのですが、初めての私でも簡単に使えました。ここのはPiantaの購入に傾いていたのですが、店員さんに庭の広さを話すと、同じHONDAのFH220を薦められました。
そこでカタログを持って帰り、性能面で比較してみました。
・Pinata は、耕地の広さの目安が3~30坪で、実際の土地の広さの1/4程度しかないが、FH220は、30~100坪。
・最大耕幅がPiantaは、35cmと狭い(FH220は、54.5cm)
・燃料代が運用時間ベースで比較して、Piantaは2倍程度。最大耕幅を考えると、この差はもっと広がる。
・本体重量が、Piantaは20kg、FH220は27kg。重い方が障害物に当たった時に跳ねにくく、重量も性能のうちらしい。
・Piantaは、メーカーも強気の様で値引率が低く、FH220の方が1万円以上安い。
・FH220のキャブレータ内の燃料抜きは、ネジを緩めるだけの簡単な操作で出来る様になっていて、思ったより簡単。
これらを見ると、Piantaは、ちょっとした家庭菜園にターゲットを絞った機種だという事が分かります。そういった所では、最大耕幅があまり広くないのも、重量が軽いのもメリットになります。そういった機種が欲しいという潜在的なニーズを掘り起こす事に成功した機種なんでしょうね。
ただ、家の庭の場合は面積を考えるとPiantaはフィットしないなと判断しました。
次に、ガソリン機の上位機も検討しましたが、車での持ち運び等を考慮し、FH220を購入する事に決めました。
2009年10月28日水曜日
チガヤを退治する その3
耕運機の最初の候補に挙がったのが、HONDAのPianta。今年発売されたばかりの、カセットガスを燃料に使用する耕運機です。
耕運機は、長期間使用しない事がある機械ですが、その様な使い方をすると、ガソリンを燃料とする機種の場合、キャブレータに残った燃料が詰まってしまいます。それを防ぐためには燃料抜きが必要になるなど、管理がかなり面倒です。カセットガスが燃料だと、その点を気にする必要がない事が候補に挙げた最大の理由です。
そこでまずは、ジョイフル本田千葉ニュータウン店に行き、実物を見ることにしました。
耕運機は、長期間使用しない事がある機械ですが、その様な使い方をすると、ガソリンを燃料とする機種の場合、キャブレータに残った燃料が詰まってしまいます。それを防ぐためには燃料抜きが必要になるなど、管理がかなり面倒です。カセットガスが燃料だと、その点を気にする必要がない事が候補に挙げた最大の理由です。
そこでまずは、ジョイフル本田千葉ニュータウン店に行き、実物を見ることにしました。
チガヤを退治する その2
まずは草の地上部を除去。これを取らないと庭の端までたどり着くことが出来ません。草を刈って運び出すのに、3日以上掛かりました。
次は、地下部分の対策です。
チガヤについて、観察したり、ぐぐったりして調べてみると、下記の様な性質を持っている様です。
・地上の葉を切っても数日後には、切った所から新しい葉が生えてくる
・何回か切った所は、茎の塊となっていて、一種の球根の様に機能している
・茎の固まりは、白い地下茎で繋がっている
・白い地下茎は「匍匐茎」というらしい
・チガヤは最初は種で繁殖し、定着すると匍匐茎を伸ばして新しい芽を出すらしい
・チガヤは質量の半分以上を地下に蓄えているらしい
ということで、基本的な対策は、茎の塊と地下茎を丸ごと除去する事になりますが、そう簡単には出来ません。そこで考えた方法は、
・耕運機で茎の塊を粉砕し、地下茎を寸断する
・種が発芽した頃を見計らって、何度か耕運作業を繰り返す
という方法です。
地下茎が密に張り巡らされているので、そう簡単には殲滅できませんが、手作業で除去していくよりは、現実的な作業時間で処理が完了する筈です。
という事で、耕運機の選定に入りました。
次は、地下部分の対策です。
チガヤについて、観察したり、ぐぐったりして調べてみると、下記の様な性質を持っている様です。
・地上の葉を切っても数日後には、切った所から新しい葉が生えてくる
・何回か切った所は、茎の塊となっていて、一種の球根の様に機能している
・茎の固まりは、白い地下茎で繋がっている
・白い地下茎は「匍匐茎」というらしい
・チガヤは最初は種で繁殖し、定着すると匍匐茎を伸ばして新しい芽を出すらしい
・チガヤは質量の半分以上を地下に蓄えているらしい
ということで、基本的な対策は、茎の塊と地下茎を丸ごと除去する事になりますが、そう簡単には出来ません。そこで考えた方法は、
・耕運機で茎の塊を粉砕し、地下茎を寸断する
・種が発芽した頃を見計らって、何度か耕運作業を繰り返す
という方法です。
地下茎が密に張り巡らされているので、そう簡単には殲滅できませんが、手作業で除去していくよりは、現実的な作業時間で処理が完了する筈です。
という事で、耕運機の選定に入りました。
チガヤを退治する その1
今は住んでいない家を田舎に一軒抱えているのですが、そこの庭は100坪以上あります。
庭の管理は、住んでいる時からちょっと甘かったのですが、2年くらい放置していたら、雑草が鬱蒼と茂る庭になっていました。
家の南側と北側では、植生が異なるのですが、庭の殆どを支配しているのは「チガヤ」という雑草。そして、北側の庭の境界付近の一角に「セイタカアワダチソウ」が集落を作っているという感じの構成でした。両者とも、丈が1m20cm~1m50cm程度まで伸びていました。
最初に手を掛けたのは、去年の冬。
セイタカアワダチソウは、引っこ抜けば結構簡単に抜けるので抜いて処分。種が相当落ちている筈ですが、発芽させて小さいうちに取り除くという方法で対応する事にしました。チガヤは、とりあえず上の葉を切って、鎌で地下部分を取り除くという方法で対応しました。
2月中に、なんとか地上部分は全て刈り取り、かなりスッキリとしたのですが、100坪以上あると、休みの日に通って草取りをする程度では地中部分まで全て取り除く事は出来ませんでした。
3~8月は忙しく、草取りに行く事が出来なくて、9月に様子を見に行ったら、また去年と同じ様な状態に・・・。
冬の草取りの苦労は何だったんだろうと思うと共に、このままでは、毎年同じ苦労を繰り返すことになるので、抜本的な対策を考える必要があるなと考えました。
庭の管理は、住んでいる時からちょっと甘かったのですが、2年くらい放置していたら、雑草が鬱蒼と茂る庭になっていました。
家の南側と北側では、植生が異なるのですが、庭の殆どを支配しているのは「チガヤ」という雑草。そして、北側の庭の境界付近の一角に「セイタカアワダチソウ」が集落を作っているという感じの構成でした。両者とも、丈が1m20cm~1m50cm程度まで伸びていました。
最初に手を掛けたのは、去年の冬。
セイタカアワダチソウは、引っこ抜けば結構簡単に抜けるので抜いて処分。種が相当落ちている筈ですが、発芽させて小さいうちに取り除くという方法で対応する事にしました。チガヤは、とりあえず上の葉を切って、鎌で地下部分を取り除くという方法で対応しました。
2月中に、なんとか地上部分は全て刈り取り、かなりスッキリとしたのですが、100坪以上あると、休みの日に通って草取りをする程度では地中部分まで全て取り除く事は出来ませんでした。
3~8月は忙しく、草取りに行く事が出来なくて、9月に様子を見に行ったら、また去年と同じ様な状態に・・・。
冬の草取りの苦労は何だったんだろうと思うと共に、このままでは、毎年同じ苦労を繰り返すことになるので、抜本的な対策を考える必要があるなと考えました。
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