2009年10月28日水曜日

チガヤを退治する その1

今は住んでいない家を田舎に一軒抱えているのですが、そこの庭は100坪以上あります。
庭の管理は、住んでいる時からちょっと甘かったのですが、2年くらい放置していたら、雑草が鬱蒼と茂る庭になっていました。
家の南側と北側では、植生が異なるのですが、庭の殆どを支配しているのは「チガヤ」という雑草。そして、北側の庭の境界付近の一角に「セイタカアワダチソウ」が集落を作っているという感じの構成でした。両者とも、丈が1m20cm~1m50cm程度まで伸びていました。
最初に手を掛けたのは、去年の冬。
セイタカアワダチソウは、引っこ抜けば結構簡単に抜けるので抜いて処分。種が相当落ちている筈ですが、発芽させて小さいうちに取り除くという方法で対応する事にしました。チガヤは、とりあえず上の葉を切って、鎌で地下部分を取り除くという方法で対応しました。
2月中に、なんとか地上部分は全て刈り取り、かなりスッキリとしたのですが、100坪以上あると、休みの日に通って草取りをする程度では地中部分まで全て取り除く事は出来ませんでした。
3~8月は忙しく、草取りに行く事が出来なくて、9月に様子を見に行ったら、また去年と同じ様な状態に・・・。
冬の草取りの苦労は何だったんだろうと思うと共に、このままでは、毎年同じ苦労を繰り返すことになるので、抜本的な対策を考える必要があるなと考えました。

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