2011年11月11日金曜日

Audacityで音声ファイルの編集

先日、近所のスーパーでやったスイートプリキュアショーを、Transcend MP860 で
録音しました。録音は出来たのですが、下記の様な不満がありました。

1. 開始10分位前から回していたが、その部分を切りたい
2. 低音がやたらと強いので補正したい
3. 録音レベルが低いので補正したい

そこで、PC上で上記処理が出来るフリーのエディタを探し、見つけたのがAudacity。

Audacity: http://audacity.sourceforge.net

他にも、AVS Audio Editor というのも試したのですが、送金しないと編集した音に
アナウンスが入るようなのでパスしました。
 ただ、なんと幸運な事に11月末まで(本当か?)の期間限定で、 AVSシリーズ
18種のソフトで使用出来る無限サブスクリプションが70%オフの4,700円で購入
出来るので、買ってしまうのもアリかも知れません。

AVS Audio Editor: http://www.avs4you.com/jp/AVS-Audio-Editor.aspx
AVS4You.com: http://www.avs4you.com/jp/Register.aspx?utm_medium=Register&utm_source=1&utm_content=Register

やってみたことは、ファイルを読み込み後、

1. 削除したい領域を選択して、「編集→カット」
(残したい領域を選択して、「編集→トリム」でも可)
2. 「編集→選択→全て」で全体を選択
(Ctrl+Aでも可)
3. 「効果→イコライゼーション」でグラフをいじって低音域を下げる
4. 「効果→圧縮」でダイナミックレンジを圧縮
5. 「効果→増幅」でクリッピング許可にチェックを入れた上でレベルを上げる
6. 「ファイル→別名で書き出し」でWAVファイルとして保存

と操作し、目的としていた事は達成できました。

mp3で保存したい場合は、lame_enc.dllが必要と言われたので、下記サイトから
ダウンロードして展開後、保存場所を指定。mp3での保存も出来ました。

Lame Encoder: http://www.free-codecs.com/Lame_Encoder_download.htm

気になった所は、デフォルトのボリューム目盛りが最大値を1.0にした物になって
いる所、編集しているポイントの時刻が数値で見えない事でした。目盛りがdb表示
でないと、ダイナミックレンジ、ボリュームを変更する際、ちょっと不便です。
 ただ、目盛りについては、音声グラフ部分で「波形(db)」を選択する事で変更
出来ます。

 使い込んだ訳ではありませんが、十分に使えそうなソフトでした。

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